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    ├ Fight (闘病記) 過去ログ P2, 2014 / 4月~
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Date:     2014/6/25 (WED)

Headline:     遂に放射線治療終了!!。 副作用の状況とその対応、及び今後の治療方針。

Contents:
    本日遂に放射線治療終了!。平日 35日間、土日入れると 7週間に渡る治療でした。 放射線治療は他の治療法に比べて副作用が少ないと聞いており、 実際最初の一週間は楽勝だったのでちょっと舐めておりましたところ、 既報のように後半はボロボロでした。

    さて、放射線照射は終わったとは言え副作用は相変わらず結構きつい。 そして、尻に放射線性黒色蒙古斑 (まさに蒙古斑の位置!) が出現し、 腹が黒いだけでは飽き足らず尻まで黒くなったかと妻に笑われています。 排便系は放射線照射領域を絞った後、下痢はほぼ解消、肛門痛も外部はほぼ回復。 肛門内側は排便時に結構痛いが、これも既に回復傾向にあるようです。 排尿系はしんどい状態が継続。 尿潜血も出ていました。 薬で誤魔化しながら自然治癒を待つのだが、数か月後の後期副作用が怖い。 まぁ、怖がっててもしょうがないが。 というわけで、前回の僕の素人副作用予想は、"排便系=あたり、排尿系=はずれ" でした。
    腰痛もしんどい状態が継続。 ホルモン治療による骨量低下が原因で椎間板ヘルニアの症状が顕著になったのではないか、 と泌尿器科の主治医と、整形の担当医師両方に訴えてみた。 主治医は そんなことはないと思うが、、、と言いながらも、 骨粗鬆症の薬を新規処方してくれるとともに、漢方も変更してくれました。 鎮痛剤は、服用中止中の神経痛緩和剤リリカの効能が期待できそうなので、 用量を減らして使えないか聞いてみたが、量を減らしても合わないものは合わないとのことで使用しないことに。 引き続きロキソニン錠とロキソニンテープで凌ぐこととなりました。 というわけで、腰痛については、ロキソニンで痛みを抑えながら、血行促進剤リマプロストアルファデクス、 骨粗鬆症の薬デノタスチュアブル配合錠、気休めの漢方牛車腎気丸 で様子を見ることとなる。 何れも即効性のある薬ではないので、気長に回復を待つ感じか。 奏功して回復に向かうなら、徐々に運動を開始し筋肉も戻していくつもり。 そして、遅くとも 8月初からはチャリ、ジムへの復帰を図りたい。
    ところで治療の話とは何の関係もないが、放射線の担当医師が僕と同じ大学の出身で、 先週の問診の時、ちょっとだけ大学の話をしました。 入学年度も僕と近いようでした。 (もちろん僕は医学部の出身ではありませんが。)

    一方前立腺がんの治療方針だが、6/23 時点の PSA は 0.18 と順調に下がっており、 現在のところ治療は奏功している。 このまま、ゴナックス + カソデックス を 今年いっぱい継続し、PSA が低位安定しているようなら、 来年初にゴナックスからリュープリンへの変更を検討するとのこと。 高い PSA 値を下げるにはゴナックスが有効だが、低い PSA を低いまま抑えるにはリュープリンでもいいらしい。 ホルモン剤投与を一時中断して、その効果持続期間延長を図る作戦はないのか聞いてみたが、 残念ながら "ない" とのことで、今後当面はホルモン治療のみが粛々と継続されることとなりそう。 というわけで、一昨日 6回目のゴナックスを腹に注射。 例によって注射跡がかなり痛いが我慢するしかない。
    別の話だが、がん効果もあって昔の友人と連絡を取ることが多くなっている。 その流れで高校のクラスメイトが大学のがん専門医になっていることが判りコンタクトしてみたところ、 昔の調子で 「遠慮なく何でも聞いてくれ」 とのこと。 本当に学生時代の友人はありがたい。 今後の治療方針については、彼にも相談してみようと思う。 ただ、結構重たい相談になるので彼の負担にならないように配慮しないとね。

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Date:     2014/6/19 (THU)

Headline:     放射線を前立腺に更に絞る。

Contents:
    6/16(月)に 2回目の放射線照射条件変更を実施。 ここでは条件変更されているものの照射範囲はほとんど変更なしとのこと。 だが、7方向-9回-2Gy/Day となり何かが変わって肛門が照射範囲に入ったようで、最近 3日は肛門痛が復活。 耐えてます。

    今日は 3回目の条件変更を実施し、前立腺に照射範囲が絞られました。 7方向-7回-2Gy/Day となる。 今までの条件変更と副作用の様子を見る限り、再び肛門は範囲から外れると思われる。 肛門痛の改善を予想している。 また、前立腺との位置関係と放射線入射方向を考えると、膀胱が範囲から外れる可能性が高い (と希望!) ので、排尿系症状も緩和方向に向かうのではないかと予想。

    さて、上記の予想は当たっているのでしょうか?。 次回報告、請うご期待!。

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Date:     2014/6/15 (SUN)

Headline:     放射線を前立腺近傍に絞ってから、副作用はどうなったのか?。

Contents:
    放射線を前立腺近傍に絞ってから約 1週間、副作用はどうなったのか?。

排尿系:膀胱、尿道は放射線照射領域から外れていないのか、悪化傾向。
夜に 3回ほど起きるのだがその時の排尿痛が酷い感じ。
排便系:ましになってる感じ。 まぁ、下痢は下痢ですが、以前より Controllable です。
肛門は照射領域から外れたようで肛門周りの状態はかなり良くなった。 これは助かる!。
腰痛   :あんまり変わらず。 ロキソニン錠が切れたので、薬局でロキソニンS錠を購入。
・先週より全体的に少し楽になったように思う。 なんとか 70Gy までは頑張れそうです。

訂正) 現在の照射条件は 8方向-11回-2Gy/Day、
        範囲は、"前立腺と転移が認められた所属リンパ節近傍" が正しいようです。
        (前回情報は正確性に欠けていました。)
        何故か上(前)が 3回、下(後)が 2回、その他方向は 1回で、計 11回。
        ちなみに、以前の条件は、4方向-4回-2Gy/Day、範囲は骨盤内部ほぼ全域 でした。

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Date:     2014/6/8 (SUN)

Headline:     後進のため?に、副作用をまとめてみよう。
                      今回からFight(闘病記)のスタイルを真面目調に変更。

Contents:
    現在、放射線治療が 22/35days (44/70Gy) 終了。 副作用とその対処は以下の通り。

排尿系   頻尿:薬(フリバス)を使わないと 1時間に 1回以上。
            排尿不全:ちょろちょろとしか出ない。酷いときはぽたぽた。
            排尿痛:腹部 (膀胱か?) から尿道全体にじわっとした不快な痛み。激痛ではないが結構痛い。

排便系   下痢:水状態~生コン状態を行ったり来たり。
            頻便:基本、1回食べたら 30分~1時間くらいの間に 2回出る。
            肛門周りの痛み:排便時に痔のような疼痛。肛門周り粘膜荒れ的な痛み。何れも酷く痛む。

腰痛      MRIの結果、椎間板ヘルニアと診断される。 神経ブロック注射をするレベルまでは達していない。 放射線直接の副作用ではないが、ホルモン治療による骨量低下と筋力低下、 放射線による腰部への全体的なダメージに運動不足が重なって、従前からの腰痛症状が顕著になってきたと思われる。 腰~脚にかけてじわっとした疼痛。 5分程度しか立っていられない。 座っていても痛いが姿勢を変えながらなんとか耐えられるレベル。 寝ていても痛いが眠れない程ではない。

対処:使用中の副作用対応薬は以下。
・フリバスOD:朝食後服用。 排尿系症状全てが昼過ぎまで ( 6時間くらい) 治まる。 その後は薬が切れるので耐える。
・ベタニス:夕食後服用。 小便量を抑える薬らしいが効果は体感できない。
・ネリプロクト:肛門注入軟膏。 ポステリザンが効果なかったのでこれに変更。塗らないよりまし。
・芍薬甘草湯エキス:朝昼夕食後服用。 筋肉系の張りを緩和する薬だが効果は体感できない。
・リマプロストアルファデクス:朝昼夕食後服用。 血行促進剤。 ヘルニア性腰痛を緩和する目的だが効果は体感できない。
・リリカカプセル:朝食後と就寝前服用。 末梢神経疼痛緩和剤。
一回服用したがフラフラになってしまいすぐに服用中止。(期待してたのに、、、泣)
・ロキソニン錠:疼痛時服用。 飲んだら腰痛は少しましなような気もする。
・ロキソニンテープ:疼痛時貼付。 気休め程度の効果でしょうか。
・(参) スポーツドリンク:昼間 6~8時間かけて、少しずつ 500~600ml 飲んでみている。 これ、効果あります!!。 下痢がましになってます。 その分、肛門にもよさそう。

☆ 上記以外にホルモン剤もあり、完全に薬漬けです。 これ以上副作用を抑えるのは難しそう。 なんとか耐えながら放射線治療を完遂させる!
☆ 現在、骨盤内全体に 4方向-2Gy/Day の照射だが、あと 1回でこの条件は終了。 6/10 より前立腺に絞って 11方向-2Gy/Day の照射に変更される。 ターゲット体積が小さくなる分、放射線絶対量は下がるはずだし、絞った分、周辺臓器への影響も減るはず。 これで副作用がましになることを期待したい。

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Date:     2014/5/28 (WED)

Headline:     全 35日中 15日終了、枝葉末節副作用の薬、もらっちゃったょ。

Contents:
    今日は放医さんの問診があったんで、肛門痛い! って訴えてみました。
    目視チェックしてもらった結果は、見たとこきれいですよ、大丈夫、だって。 ふ~む、こんなに痛いのにおっかしいな??。 この先、排便の度に気合い入れて我慢せなあかんのもかなわんな、ってなわけで、もうひと押しして薬出してもらっちゃいました。 いゃ~、助かります。 おべんとのソース容れみたいなんに入った、(肛門に) 入れてもよし、塗ってもよしの痔の薬、ポステリザン軟膏。 月曜日に引続き薬とりに行ったら、薬局のおっさんに「飲み薬替えましたよね。薬替えるとそんなこともあるんですよ」 って、ちょっと的を外れた慰めもらいました。
    昨日ここに上げた文章を見た妻から、生きるか死ぬかの治療で肛門痛いとか枝葉末節ぬかすべからず、 って言われてしょげてたんですが、早速、塗ってみました。 !(^^)!。 効いたらいいな!。

    あっ、そうそう、副作用ばっかり気になっちゃって、PSA 値書くの忘れてました。 5/26 時点で 0.28 !!。 同日、ゴナも打ったけど、今回はさほど痛くないような、、、。 いゃ~~、順調順調!。

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Date:     2014/5/27 (TUE)

Headline:     全 35日中 14日終了、放射線治療の副作用が結構しんどい。

Contents:
    5/23 辺りから副作用が激化。 結構しんどい。
    まず、排尿系。 昼間は 1時間おき。 酷いときは家から病院まで (車で 15分くらい) が我慢できない。 我慢できずにおしっこ行っても、実際はちょっとしか溜まってないのでチョロっと出るだけ、なのに、なのにぃ、なのに!、我慢できないんです。 つまり、大脳系 (思考系) では小脳系 (本能系) を制御できないってことのようです。 出そうと思ってもなかなか出ないのもポイントです。 夜は 2回起きます。 そして排尿痛 (っていうか排尿時違和感) も、むっちゃいやです。 夏場に疲労困憊した時におしっこすると感じるみたいな、尿道炎的違和感!。
    次に、下痢。 酷くはないのですが、おしっこするのに時間かかるせいか、排尿系と排便系の制御が独立にうまくできない。 つまり、おしっこする時にうんこしちゃいそうな超危ない場面を経験してるってこと。 おしっこする時個室に入るかどうか逡巡するこの頃です。 排便時肛門付近が痛い (炎症?) のも、むっちゃいやです。
    更に、腰痛。 せんせによると副作用とは言えないらしいが、月初に痛めた腰がなかなか治らず、上記副作用とともに超悪化!。 寝て暮らしたい日々です。
    ってなわけで、昨日、処方薬替えてもらいました。 排尿系:ユリーフ→フリバス+ベタニス、下痢系:我慢する、 腰痛系:芍薬甘草湯エキス+経口鎮痛剤+経皮鎮痛剤。 もちろん癌系は変更なしですが (ゴナックス+カソデックス+放射線)。

    さて、処方薬変更の効果は如何に??。
    今日は、おしっこの回数が明らかに減っています。 でも、量が少ないのがかえって心配。 ベタニスは腎機能を抑制するらしいので、抑制されすぎてないかって、、、。 そして、おしっこの時個室に入るかどうか、もちろん迷いますょぉ。
    こんな感じのブルーな日々!!。 でも、抗癌剤に比べればかわいいもんなんやろなぁ。

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Date:     2014/5/21 (WED)

Headline:     全 35日中 10日終了、放射線治療の副作用が出始める。

Contents:
    前回、まだ副作用なしって上げた直後から、どうも調子が悪い。 (いらんこと書いたのがあかんかったんやろか?)
    頻尿なのにおしっこ出にくいし、下痢治らんし、、、。 おしっこは出にくくても出りゃええわけやし、下痢もさほど酷くないのでまあええといえばええのんですが、 やっぱりうれしくないっすね。 放科のせんせは「おしっこ出なくなることはないから大丈夫。 無理におしっこ出そうと力んで、うんこ漏らさないように気をつけてね、下痢だから。 まあ、気にしないことです。」だって。
    腰痛も治らんし、階段ちょっと上ったらすぐ息上がるし、調子悪いっす (泣)。
    はぁ、副作用、気づかんふりしとこ。

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Date:     2014/5/15 (THU)

Headline:     全 35日中 6日終了、今のところ放射線治療の副作用なし。

Contents:
    6日間経過して今のところ放射線治療の副作用なし。 これって当然と言えば当然の結果なんやろが、いつ副作用が顕著に出てくんのやろか? ってな患者としての不安を打消すため、敢えてこの半端な時期に「今のところ大丈夫!」って報告を上げておきます。
    週一で放科の先生に問診受けるのだが、副作用は出るかもしれないが気にしないのが一番いい、と言われました。 まっ、そりゃそうやな、気にしても症状変われへんし。 もしかすると、気にした分だけよけ悪くなるやもしれへんし。

    もう一つ。 5/6 からずっと腰が痛かった。 まぁ、ちょっとしたことなのだが、この間どうも "暗い" んっすよねぇ。 こんなんではあかんやないかぃ!、腰痛如きで心まで癌に侵されてしまっては情けない。 発想転換して明るくいこう。 でも無理せず、まだ先が長いことを信じてマイペースでね。

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Date:     2014/5/7 (WED)

Headline:     明日から 35日間、ラジオ体操じゃぃ!

Contents:
    今日放医の診察を受け、明日より放射線治療開始することとしました。 リニアック (放射線治療機)=Elekta Synergy、放射線=Xray で、今日は位置決め用 CT 撮影を実施。 前立腺=70Gy、転移があったと思われるリンパ節=60Gy、その他骨盤領域=50Gy を照射する。 前半は全骨盤領域にブロードに当て、後半は前立腺とリンパに焦点を絞って当てるとのこと。 明日から照射開始し、平日毎日 2Gy ずつ 35日間照射する計画。
    線量計でも付けるんかいな?って漠然と思っていたのだが、 ラジオ体操出席カードみたいな厚紙を渡されて自分で記名。 これに 35回分のハンコを貯めるらしい。 おなかにはマジックペンで標的用×印が 3つ手書きされました。 CT 連動位置決め機構、3次元リアルタイム自動補正機能付きの最新装置にふさわしいハイテクです。 今やハイテク最先端のスペースシャトルは資金難で今後の計画目処立たず、 信頼性を上げつつ   ぅん十年前のローテク技術を承継するソユーズが国際宇宙ステーションを担う時代。 ラジオ体操出席カード、OK っす。 マジックペン手書き標的、OK っす。
    そして副作用、丁寧に説明を受けたが正直怖いです。 でも、ごちゃごちゃ言ってもしゃぁない。 明日からラジオ体操に行ってきまぁっす!。

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Date:     2014/5/2 (FRI)

Headline:     浮遊感と手の痺れ、更年期障害か。

Contents:
    旅行先で車を運転中、浮遊感と手の痺れを感じて、車を止めてしばらく休憩。(日記の章も見てね。) 癌治療開始後、座っているときに軽い浮遊感を感じることはあったが、手の痺れは初めて。 正座して足が痺れる感じが手に発生したみたいな感覚。 血圧が一時的に下がったのかなって感じでした。 でも、急激にひどい症状が発現したわけではなく、緩やかに軽い症状が出てきた感じなので、車運転中でも危険はなかったです。 ホルモン治療の副作用による更年期障害症状なのでしょうか。
    普段は健常状態と全く区別つかず自覚症状もないのだが、思ったより体には負担がかかっているのかもしれない。 無理はしないように気を付けなければいけないようです。

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Date:     2014/4/28 (MON)

Headline:     うぅっ、肝機能が、、、。 そして、4回目のゴナ。

Contents:
    会社で受けた健康診断の結果が返ってきた。 (大きな不利益を被る虞を拭いきれず、前立腺癌治療中であることは申告せずに受けております。)
            「肝機能に所見あり、要精密検査」
                ( GPT=54, HDLコレステロール=85, どちらも高すぎ。 HDLは肝機能には関係ないかも、、、。)
    「重篤な病者に対し『所見なし』の結果を出すとは、健康診断なんて当てにならんわぃ」 って言ってやるつもりやったのに、、、。 図らずも思ったより癌にやられていました (カソデックスの副作用らしい、泣)。 階段上るとすぐ息上がるのもこのせいか?。
    主治医に聞いたら、「まぁ、こんなもんでしょ。 ふつ~~です。 PSA も 0.43 まで下がってるし、予定通り。 息上がってもどんどん階段上っていただいて結構。」と。 そして、来月からいよいよ放射線治療を開始することが正式決定。 副作用を考えるとやっぱちょっと怖いが、ここは覚悟を決めるべし。 治療で使う放射設備も再確認 ( Elekta Synergy でした。 CT 連動位置決め機構、3次元リアルタイム自動補正機能付きの新しいもの。 これなら安心? ) できたので、5/7 に放医の診察に臨みます。
    肝機能、"ふつ~~" なら、まぁ、いいんですがねぇ。 ってなわけで、4回目のゴナを打ち、また 3日ほど痛みを我慢するんです。 注射してくれた看護婦さん、僕が最近腹に脂肪がついて困るって言ったら、注射打ちやすくなっていいです、だって。 なんか、今回のゴナ、前よりやたら痛いんだが、、、ちゃんと上手に打ってくれとんのやろな?? (愚痴ってもしゃ~ないけど)。

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Date:     2014/4/21 (MON)

Headline:     2回目の CT、および、粘膜系の不調。 そして、なんだか疲れやすい。

Contents:
    この調子でいけば、そろそろ PSA は底値となり、ぼちぼち放射線当てましょかってな時期になってきたはず。 っというわけで、今日は放射線治療開始前の確認 CT 撮りに行ってきた。 主治医によると、この段階でCT撮っても単なるホルモン治療の効果確認にしかならず大した意味はないそうだが、 患者としては PSA だけでなく見える形で確認してみたい気持ちもあり、やってみたわけです。
    病院行く直前に時間再確認のため予約票見たら、「検査前3時間飯食うな!」って赤線が引いてあるやんけ~~!?。 朝飯、たった今食いました。 すみません。 "やってもやらんでもいい検査" ってな気持ちがあったようで、反省。 最近は薬を飲むの忘れてて食後 2時間ぐらいで飲んだりしてるし、、、(完全に忘れ去って飲まなかったことはないけど)。 まだまだ生きるつもりなので、ここであんまり緩んでいてはいかんですな。 でも、気ぃ張りっぱなしでもあかんので、朝飯食ったことは意図的に忘却して病院へ Go!。
    病院まで車で 15分程度なのだが、運転していると呼吸の度に鼻からやけにヒューヒュー音が聞こえてくる。 どうもここ 1か月ほど粘膜系の調子が悪く、鼻の通りが今一つ、また、尻を拭いたらちょっと痛いって感じなんです。 鼻ヒューヒューだからか、ちょっと運動するとすぐ息上がって口開いちゃうし、、、。 でも、毎年この時期は檜花粉で鼻詰まり気味だし、1/20 に触診されてから肛門の調子もずっと今一つのような気もするし。 もしかすると、ホルモン治療の軽い副作用かも、、、とか思ったりもしてますが、粘膜系の副作用は調べた範囲では情報ないなぁ。
    一昨日、昨日と名古屋に行ってました。 単に車運転して一泊で遊びに行っただけなのだが、今日になっても疲れが取れない状態。 最近どうも疲れやすく、また、疲れがとれない。 これはホルモン治療の副作用だろうと思っています。 そして体重は増加 (昨晩時点で 60.5kg)。 おなかは若干脂肪質に、、、。 でもこれは副作用ではないと思う。 単に名古屋で食べ過ぎ。
    そして、朝飯食ったこと忘却したまま CT 撮ったのでした。

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Date:     2014/4/4 (FRI)

Headline:     楽しんで、そして前向きに。

Contents:
    Line で Get した医者の旧友と食事。彼は関東在住なのでなかなか会えないのだが、学生時代の旧友ならではのバカ話が主となる。 いゃ~、楽しかった。
    もちろん、癌患者含め多くの患者と接し看取ってきた医者ゆえ、闘病生活や治療方針、主治医との関係の話も。 妻子が心配してくれること、妻とちょこちょこ遊びに出かけること、 子供が生き生きと大学でいろいろなことに挑戦していることなども話題に。
    自分で調べて治療方針に納得していること、妻が一緒に遊びに行ってくれること、 子供が精神的に自立して心配がないこと、主治医と隠し事なく話せる関係になっていること、などについて "満点患者" の称号をもらった。 そして、僕が楽しそうにしているので安心したと。
    楽しみがない患者、前向きでない患者は、経験上早く亡くなるとのこと。 精神まで癌に侵されてはいけない。 制限はあるものの、楽しんで、そして前向きに生きるようにしたい。

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