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泌尿器科と整形の定期受診してきました。
泌尿器科はいつもの通り 3か月に 1回のリュープリン注射をしてもらって診察室へ。
PSA=0.1、血液、尿も大した問題なしで "ちゃんちゃん"、ってな感じだったところ、
最近排尿が調子悪いんでザルティアをフリバスに替えてもらわれへんやろか?って頼んだとたん、
んんっ??、そりゃちょっと変やな、エコー見てみましょってなる。
で、「前回排尿からの経過時間と膀胱内現存尿量見ると排尿後残尿ありやな、残尿感ありますよね?」ってせんせに言われて、
ふ~む、やっぱ変やな、尿道膀胱内視鏡やっときますかっちゅうことに。
若い看護婦さんがなんやら変な器具持ってきて内視鏡に向けて準備してくれるんですが、
看護婦さん:「麻酔しますね。」
僕 :「注射ですか?、いったないようにしてくださいね。」
看護婦さん:「注射とちゃいますよ、管入れてそっから麻酔液ちょろっと入れるだけなんでいったないから大丈夫。
男の人は痛みに弱いからねぇ、ははは。」
ほっ、よかった。
こんなとこに注射されんのん、ちょっといややし、、、。
で、ベッドに横になって、
看護婦さん:「ほな、力抜いて楽にしてね。前立腺とこ通るときちょっといや~な感じするけど我慢してね。」
僕 :「うっ、ほんま、いや~な感じっすね、おしっこ洩れそうやん。
洩らしちゃったらごめんなさい。」
看護婦さん:「大概大丈夫ですよ (笑)。
ところで気になっててんけど一緒にきてはる女性、奥さんですよね?、むっちゃ美人ですね、ええわぁ~~。」
僕 :「んなことないし、ええこともないっすよ、ちょっと怖いし。」
ってな会話を、下半身に何も着けず尿道に管入れてもらいながら若き女性と、、、。
だいぶんと変です。
その後、モニターでリアルタイムに自己の尿道と膀胱を内側からせんせと一緒に見ながら確認する。
膀胱内には放射線障害の赤斑がいくつもあり、そのうち出血するやもしれんとのことでした。
他は、尿道も若干狭い部分があるかなってな程度で、せんせが気になったところは結局問題なしとのことでめでたしめでたし。
排尿障害は腎臓系のベタニスがよくないかもしれんとの判断で、ベタニス止めてフリバスに変更してザルティアそのままとなる。
そして、血尿防止用の止血剤と化膿止めの薬を処方してもらいました (これは内視鏡検査の事後処理)。
整形では骨密度測ってもらいました。
僕は腰椎と股関節で測定したんですが、何れも 85%前後で別に問題はないとの判定でした。
なんに対してのパーセントなんかは知りませんが、70%切ったら骨粗鬆症らしいです。
説明聞いたけどなんやらよく判らんとスルーしてしまったんで認識間違ってるやもしれませんが、
数値自体は健常人より低いようでやっぱりホルモン治療の影響はありそうです。
まぁ、ええです、一応元気やし。
そんなこんなで尿道の痛ぁ~い一日が終了。
あ~ぁ、疲れた。
では、薬のまとめ:
○内分泌 :リュープリン注射(11.25mg/12week)、ビカルタミド錠ファイザー(カソデックス)(80mg/day)
○排尿改善:ザルティア錠(5mg/day)、ナフトピジル錠杏林(フリバス)(75mg/day)
○骨粗鬆症:ボノテオ錠(50mg/4week)、デノタスチュアブル配合錠(2錠/day)
○腰痛 :リリカ錠(75mg×2錠/day)、リマプロストアルファデクス錠F(オパルモン)(5mg×3錠/day)、牛車腎気丸(2.5mg×3包/day)
○胃 :ランソプラゾールOD錠テバ(タケプロン)(15mg/day)
○鎮痛剤 :ロキソニン錠(60mg/随時)、ロキソニンテープ(100mg/随時)
○痔 :ネリプロクト軟膏(時々)
一度に 3か月分もらってくるとえらい量です (薬漬け、泣)。